オーダー品 色違いのお着替え袋セット
最近、先生について婦人服作りを勉強し始めたり、託児の仕事を引き受けたりしてしまいかなり余裕がない。
日々忙しいと一過性の充実感はあるけれど、ふと時間ができた時に何も新しいことに取り組めなかったという空虚感にも襲われる。
考え過ぎかな…。
そんなバタバタのさなかに限ってオーダーの依頼が立て続けに入る。まあスケジュールがタイトな方が集中して作業効率アップできるからいいわ。
今回は以前レッスンバッグや上履き入れをご注文頂いた方から同じデザインのお着替え袋をオーダーを頂きました。
裏地違いで2つ。
お着替え袋って絶対に巾着だと思っていたらなんと手提げタイプが指定の幼稚園もあるとか。
保護者の方々大変お疲れ様ですm(_ _;)m
巾着でなくて手提げなら持ち運ぶ時にフニャッと角が折れない方がカッコイイよね。
これ図書館に行くときにぴったりなサイズ。自分の分も作っちゃおーっと(*′艸`)
明日は洋裁教室。
頑張るぞー!
手縫い針の決定版! みすや忠兵衛に落ち着いた
通販でみすや忠兵衛の針を注文したところ
袋を開けてびっくり!
「DMC」。
あれ間違えて刺繍糸ポチってしまったかしらと一瞬焦ってしまいました。
中身はこれ
手縫い針、針保管用の桐箱、待ち針。
待ち針は短針で焼きが入っているタイプ。
実は刺繍用の針は色々試してそれなりにもっているのに、基本的な手縫い針を持たずに4年間過ごしてしまいました。
理由はミシン作業がほとんどで手縫いは返し口を縫い閉じる時やまたに釦付けをする時のみだったので縫えれば何でもよかったから。
そんな私もいよいよ婦人服作りを勉強することになりまともに針を揃えることになりました。
針。かなり種類が多くて選べませんよね。
先生が私に選んでくれたのは三ノ三と四ノ三の二種類。
私の手は女性としては普通かやや小さいサイズ。炊事用ゴム手袋はMです。Sも使えるけれどややきつい。
針は和針と洋針(メリケン針)に大まかに分けられていて、今回購入したのは和針。和針の方が洋針より先の尖っている範囲が広くて鋭利。だから手縫いで沢山縫う作業に向いてます。和服は手縫い、洋服はミシンで主に縫うから針が違うんだなと考えると憶えやすいです。
三ノ三、四ノ三などの数は針の太さと長さの表記。頭の数が太さ、次が長さ。数が大きいほど細くなります。これは刺繍糸や針の太さを表す時の共通ルールですね。
例えば三ノ三は太さ0.71ミリ 長さ39.4ミリ、
四ノ三は太さ0.56ミリ 長さ39.4ミリ。
この「三ノ三」という数字とミリメートルの対応は(有)みすや忠兵衛の商品だけのルールなのか気になって調べたら、クローバーやチューリップでも共通でした。
四ノ三といったら各社サイズ同じですね。
余談ですが三條本家みすや針(福井)とみすや忠兵衛と紛らわしい二つの会社があります。以前、フランス刺繍針を買ったのは三條本家みすや針。
パッケージが違いますが、中身は包装紙から針の見た目までそっくり。
ちなみにフランス刺繍針は刺繍の先生からのおすすめです。針穴が小さいので糸通しがないと糸が通しにくいけれど、針が鋭いので布を複数枚すくうスモッキング刺繍の時に便利です。
みすや忠兵衛
[http://www.misuyabari.co.jp/]
単価が安いので送料もどこもドングリの背比べで700円くらい。
(2020年1月現在)
お正月飾りをリメイク
注連縄飾りを片づけていましたが、子供達が一生懸命作ってくれたことが思い出されすぐに処分するのが惜しくなってしまいました。
というわけで一部リサイクル
万両がシワッシワになっていい感じ。
プリザーブドフラワーやドライフラワーとはまた違った美しさがありますね。
アームピンクッションを作りました
最近は本だけでなくネット上でハンドメイドの知識も手に入りますよね。
今日はピンクッションを2つ作りました。
作り方はいつもお世話になっているこちらのサイトさんから。
こんな風に写真も素敵に撮れたらいいなと思います。
↓
アームピンクッションは洋裁に必須、自分の好みで作りませんか?|ハンドメイドで楽し
く子育て handmadebycue.com
アームピンクッションは洋裁に必須、自分の好みで作りませんか?|ハンドメイドで楽しく子育て handmadebycue.com
先生から言われた道具の中に、ゴムバンド付きのピンクッションがあったのですが近所の手芸用品店に置いてない。プラスチック製バンド付きはありましたが、手首の骨に当たって痛いからおすすめしないと言われて通販で探しました。
お値段送料込みで1300円以上。
えー、結構高いなと思ってしまった庶民の私。家にフェルトもゴムも、ついでに本物の羊毛もあるので早速作りました。
材料費150円くらい( *´艸`)クスッ♪
【楽天市場】アームピンクッション
準備するものはたったこれだけ。
・20角フェルト 1枚
・強力ゴム6mm 13cm
・直径5cmの円 3枚 厚紙 1枚だと強度に不安があったため3枚用意しましたがその辺はお好みで。
・飾りのレース15cm
詳しい作り方はhandmadebycue.comさんのページをご覧下さい。
切り抜いたフェルトの端から5mmのラインをなみ縫い。ちなみに私は3mm間隔くらいでザクザク縫いました。
糸は30cmくらいで2本取り。
綿は円の半分縫ったところで入れると書いてありましたが、全部縫ってからでも大丈夫でした。
ゴムはミシンで返し縫い。
一作目(茶色)はミシンを出すのが面倒で手縫いでゴムをつけましたが強度に不安があり、更に手縫いしたゴムの部分がうつくしくなーい!
というわけで、1cm程度のためにミシン部屋に行くのも面倒ですが、あとで後悔したくないので今回は一手間加えました。
やっぱり機械は優秀(o^^o)
輪郭から1cm内側に印をつけて縫いました。
私が悩んだのはゴムの長さとゴムの縫い付け方。私の場合は10cmくらい(縫い代除く)が良かったと後になって分かりました。
そう、完成後に試着して気が付いた…。
普通、ゴムスカートなどを作る時は当然ウエストsizeよりもゴムを短くしますよね。だってそうしないとフィットしないから。その感覚で私は7.5cmでゴムを縫い付けてしまいました。だからフィット感のある「飾り」にはなりましたが、手を通すときにややきついの(>_<)
幸い、私は手が小さく手首も骨っぽいので使えますが、他の方はきちんと余裕のある長さで作っていて下さいね。
今日もお読み頂きありがとうございました。
学用品色々作りました。
冬休み中に少しずつ作ってきた学用品一式。
今朝、アイロンをかけてお渡しできる状態になりました。
いつものことながら手放す時にはほろっと寂しい気持ちになります。
自分で欲しかったらまた作れるのにね…。
滲まない布でお名前タグも。
ちょっと飾りで遊んでみたり
柄物は同系色で控えめに。
学用品と言えば同じデザインで作ってセット商品にするのが業界の「ルール」かと思っていましたが今回のお客様からのリクエストは
「デザインはバラバラだけど何となくまとまりがあるように」
そんな感じで割と自由に楽しく取り組むことができました(o^^o)
「規定サイズより少し大きくて、高学年まで使える靴袋」
こういう注文はかなり悩んだけれど、
「失敗したら自腹でまた生地買ってこよー」と気楽に試作したら意外と一発でいい感じのサイズになった(笑)
今日もお読み頂きありがとうございました。
糸切りはさみ
今日はバーゲンに行ってきました!
欲しかったものは新しいコートや鞄ではなくこれ↓
高級糸切りはさみ エレガントピンク そり刃
定価¥3900のところセールで¥3000弱。
シリーズで販売されているプレミアムゴールとロイヤルシルバーと一番違うのはこれだけそり刃。ちなみに材質は3本とも同じ。
〈材質〉カーボンスチール、ニッケルメッキ、牛皮(刃先キャップ)
・エレガントピンク
全長92mm
¥3900
・プレミアムゴールド
全長95mm
¥3300
・ロイヤルシルバー
全長90mm
¥2400
右がエレガントピンク。左は今まで使っていたコウノトリ型。いつどこで購入したかも分からない。実はコウノトリ型の糸切りはさみは色んなメーカーが販売していると最近知りました。
奥がエレガントピンク。手前のコウノトリに比べると刃が薄く反ってますよね。
早速、巾着から出ていた短い糸を試しにカット。
んー。
流石!と言いたかったけれど刃を開いたり閉じたりする部分に少し引っかかりがあります。そり刃で刃が薄いから他のはさみよりも合わせる部分の摩擦を感じてしまうのか?
ちょっと分からないけれど、切れ味は普通(問題ない)だけど、なんだか開閉時にシャリシャリ擦れる感じが気になって仕方がない。
しばらく使ってみてまた感想を書きたいです。
おしゃれブロガーさんが持っているこんなのも憧れる(o^^o)
糸切りはさみはかなり調べたけれど、人によっては甘皮処理用や手術用のはさみなんかを使っているみたい。確かに細かい仕事には向いてますよね。
今日もお読み頂きありがとうございました。